ユーザー (#2)2011年3月 Archives

スポーツの春です!

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 私事ですが,小学生から野球を始め,高校(埼玉県立春日部高等学校)では弱小校ながら甲子園を目指して頑張っておりました。そして,現在,群馬弁護士会野球部に所属するほど,野球をこよなく愛しております。そこで,今回のブログテーマはスポーツです。  

 3月23日,第83回選抜高校野球大会が開幕しました。大震災により開催自体が困難かとも思われましたが,高校球児の活躍は多くの人々に感動を与えていますね。群馬・関東の代表であった,初出場の前橋育英高校・・・残念でした。しかし,全力のさわやかなプレーには心が洗われます。お疲れ様でした。夏の甲子園に向けて頑張ってください。応援しております。 プロ野球に目を向け,明るい話題を探してみますと,群馬出身のオリックス駿太選手(前橋商業高校・後藤俊太選手)が大変頑張っております。「上州のイチロー」格好いいです。キャンプ・オープン戦でも結果を出している模様です。応援しがいがありますね。是非とも大暴れしてください。 群馬には,BCリーグダイヤモンドペガサス(野球),ザスパ草津(サッカー),そして,近い将来プロバスケットボールチームも出来上がりそうです。群馬が盛り上がることは大変喜ばしいことですね。

 さて,感動や勇気を与えてくれるスポーツには,法的問題が必ずついてまわります。身近なところでは,スポーツ少年団や部活動中の事故,指導者の安全配慮義務等がマスコミではよく話題となります。指導の行き過ぎや,指導が足りずに事故が発生してしまったり,利用する施設・設備の不備のために事故が発生することもあります。また,利用施設との契約問題が生じることもあります。このような事故や契約の問題の多くは,的確な対応により予防が可能です。特に,指導者や主催者の方々は,事故などが起きる前の対応,起きてしまった後の対応に注意を払わねばなりません。 

 弁護士法人龍馬は,楽しく安全なスポーツ環境を構築するため,また,トラブルの早期解決のための法的サポートを行っております。お気軽にご相談ください。

弁護士 板橋 俊幸 

 弁護士法人龍馬のHP:http://www.houjinryouma.jp/

借地借家トラブル解決

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最近,借地借家のトラブルが多いと感じています。

以下はその例です。

 

 ~家主さんからの相談~

 例1 「借家人が1年以上にわたって家賃を滞納しています。契約を解約し,退去してもらいたいのですがどうすればよいでしょうか。」

 

      大まかには,交渉→訴訟→明渡執行という流れになると思いますが,交渉によって解決することが時間的・費用的に考えれば最善です。もっとも,専門家でないと最終的に訴訟・執行という手段が執れないため,交渉しても明渡してくれない状況です。そこで,弁護士が賃貸人の方の代わりに交渉することで解決を図ります。

 

~借家人の方からの相談~

 例2 「家を借りていましたが,突然,解約通知が来ました。すぐに転居先が見つかるわけではありません。どうしたらよいですか。」

 

      何の理由もなく突然解約をすることはできません。そもそも転居しなければならなくなるのか判断・交渉する必要がありますし,あるいは明渡しに際して立退料の支払を求める交渉を行うことも可能です。

 

 例3 「借家を引き渡したら,畳の張り換え費用など膨大な見積書が送られてきました。」

 

      借家などを引き渡したときに生じる原状回復費用に関する紛争は,近年急増しています。原状回復費用には判例などにより構築された一定の基準があります。一定の客観的な基準にしたがった解決が可能です。

 

 

 弁護士 金井 健

 

弁護士法人龍馬のHP:http://www.houjinryouma.jp/

 

 

京都研修

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 弁護士法人龍馬の弁護士メンバー全員が,日弁連高齢者・障害者権利擁護の集いに参加した。

介護保険制度改正と高齢者虐待防止の実態を学びました。

 背景は,平等院です。

 

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