おしつけない

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知らず知らずのうちに,上からの物言いになっているようだ。

確かに,法的手続や相談案件に対する判断につき,経験から結論がわかるようになってきたためか,

おしつけるような物言いと受け取られることがあるようだ。

 

しかし,つねづね反省し,このような対応をすることなきよう気をつけてはいる。

それでも,慢心しているのでしょう。

短い人生の経験から,人や物事に対し,「たいしたことないじゃないか」

と思い始めている。

思うに,対象を見る目のおきどころ,-言い換えれば,どこに価値をおくかによって,

人や物事が安易なものか,奥深きものなのか,判断が変わってくるようである。

 

今,せわしく時を過ごしているため,物事を単純化しようとしている。

人や物事が安易に見えるのは,自分の心の鏡にすぎない。

より配慮を働かせれば,多角的視野から人や物事を見ることができるはずだ。

多忙な折であっても,心を平静に保ち,時に流されない自分となろう。

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This page contains a single entry by published on 2009年2月 7日 13:04.

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