2008年7月 Archives

事務局体制

|

おこのぎ法律事務所の事務局体制がようやく整った。
事務局の活躍は顕著である。

①相談時,秘書同席。契約書作成,コピー,費用精算など事務処理はもとより,守秘義務を持ちつつ,相談時の緊張緩和剤ともなっている。

②相談中の,たとえば内容証明作成からインターネットを通じた発送,また,商業登記簿謄本や動産登記簿謄本の収集など,同時的処理も行っている。あたかも,郵便局と法務局が当事務所内に存在しているのと同様である。これらの点は,相談者から驚きをもって迎えられている。

③ところで,全国の多くの法律事務所も,債務整理案件が多数を占める。当事務所もその例にもれない。
当事務所では,特に,パソコンの連携処理により,多数の案件を迅速かつ的確に処理できる。さらに,過払い請求に際しては,債権者ごとの対応はもとより,債務者ごとの個別事例にも対応できるようにした。迅速処理は,その結果である。

ホウレンソウ

|

我が事務所も,弁護士3名,秘書6名となり,事務処理上,いわゆる「ホウレンソウ」という報告・連絡・相談を徹底しなければならなくなった。

担当者が複数となり,意思確認の重要性が増したためである。さらに,事務処理もエクセルを縦横無尽に活用し,事務所全体で一覧できるようにした。

その結果,今まで暗黙の了解であったことから失念する場面もあったが,確認の上の確認がなされ,やるべき仕事を手早くこなすことにつながった。
事務所全体に活気が溢れている。